小論文をコンピューターが採点?

何?そんなことが出来るのか?
なんと大学入試センターが研究を進めている模様。
これが大学入試センター試験に採用されるかは分からないが、興味深い内容だな。

大学入試センターに小論文が採用されることに、いつもの俺なら、すぐに反対するだろうね。
その理由は、「大学の合否に関わる大事なテストを、しかも答えが1つと限定していない小論文を、機械なんかに採点されたらたまったもんじゃない」から。


しかし、今回は賛成の意見に立って考えてみた。
俺は大学入試に小論文は必要なかったので、全く勉強しなかったんだ。
でも大学入試センターで採用されたら、みんな小論文の勉強をするはずだ。
小論文は大学に入ってから役に立つし、語彙力や表現力が付き、なんせ自分の意見をまとめる力が付く。
受験生には負担が増えるかもしれないが、勉強して損には決してならない。
1番の問題は、採点の正確さだろうね。
採点のシステムも、コンピューターの進歩によって私たちが考えている以上に正確だろうし、コンピューター自体が「学習」していくらしい。
実際に、人とコンピューターの採点がほぼ同じ結果になる統計が出たら、その採点の正確さは、「信頼できる」といえるのではないだろうか。
以上のことより俺は、大学入試センターに小論文が採用されることに賛成します。


とは述べてみたが、ちゃんとした文章になっているのか不安になってきた。
こんなこと考える前に、まずは自分が小論文を勉強しなくては・・・